ウォーターサーバーの衛生管理は素晴らしいっ!清潔に保つための工夫はどこの会社も工夫に工夫を凝らしている
ウォーターサーバーはあまり清潔ではないと一部の人は言いますが、それはきちんとサーバーを手入れしていればただの噂に過ぎません。なぜなら、大手ウォーターサーバーならば本体を清潔に保つ工夫が随所でされているからです。
そのため、ウォーターサーバーの衛生管理で心配になる事はありません。参考までに、何個かの会社のウォーターサーバー衛生管理を見ていきましょう。
衛生管理がすごいコスモウォーター
コスモウォーターは、大手ウォーターサーバー会社の中でも最も衛生面に気を付けている会社ではないかと思うぐらい様々な工夫がされています。
ワンウェイシステムボトル
ウォーターサーバーには、水を使い切った後にボトルを回収する会社と自宅でボトルやパックを処分して良い会社の2つがあります。
コスモウォーターは後者であり、自宅で処分します。ゴミが増えるじゃん!と嫌がるかと思いますが、コスモウォーターは水を使う度にボトルが収縮していきます。そのため、ゴミと言えども薄っぺらいボトルで自宅のゴミがかさ増しする事はありません。
では、なぜコスモウォーターがワンウェイボトルを採用しているのかと言うと、ワンウェイボトルは水がなくなると収縮して空気を含ませないからです。
回収するタイプのボトルは、工場で殺菌して再利用されます。そのため、収縮する事なく原型を留めます。すると、水がサーバーに流れこむ時に空気がボトルに入っていってしまうのです。
ウォーターサーバーで「ボコボコ」と水の音を聞いた事はありませんか?あれは空気がボトルに入っている音なのです。
コスモウォーターは、ワンウェイボトルで飲み水に空気を入れない、細菌を入れないと工夫しています。
クリーンエアシステム
コスモウォーターでは、冷却タンクに入る空気までもクリーンにしています。ウォーターサーバーは給水する時に空気が必要ですが、その空気はコスモウォーターならば外気からきれいな空気に変更して給水できるのです。
それがクリーンエアシステムです。
しかも、ボトルが収縮していくタイプなのでわずかな空気しか必要とせず、なるべく外の除菌されていない空気を取り込まないようにしています。
他のウォーターサーバーだと衛生管理で空気まで気を使っているサーバーはなかなか見当たらないため、コスモウォーターは細心の注意を払っている会社と言えます。
ボトルにまで配慮した衛生管理のサントリー天然水ウォーターサーバー
サントリーでは、サーバー本体の衛生管理とボトルにも工夫しているのが特徴です。保存してある水にも衛生さがあります。
おいしさキーパー
サントリーでは、おいしさキーパーがあります。これは、1日1回の熱水循環をサーバーにする事で、サーバーの除菌をするものです。
1日1回の自動運転であり、勝手に本体を掃除してくれるので楽々に衛生管理ができます。
また、サントリーは宅配してくれる水にも気を使っています。サントリー天然水とあるように、サントリーは南アルプスの天然水を自宅に届けてくれます。天然水なので、採れたての恵みを届けるのが使命ですよね。
そこでサントリーは、南アルプスの天然水の恵みをそのまま自宅に届けられるように二重パッキングしています。
外気に触れにくい二重構造の銀色のパックに入れた後、それをダンボール箱にいれて宅配してくれるのです。
汲んだ水を外気に触れず、直射日光にも触れずダンボールさらサーバーに取り付けます。工場内で微生物検査や化学検査などもしていますし、サーバーだけではなくて水まで衛生的です。
アクアクララ
アクアクララの衛生管理は、UV除菌ランプを搭載したサーバーがあることです。
日常のメンテナンスは利用者側に任せていますが、メーカーの直接的なメンテナンスとしては、定期的にサーバーの消耗品の交換、洗浄殺菌処理も行って衛生的な配慮を行っています。
世界最高水準の水と細かいメンテナンスのクリクラ
クリクラは水へのこだわりが半端なく、メンテナンスにも力を入れています。やるからには全力でと気持ちが伝わってくる衛生管理です。
国際的な厳しい安全マネジメントをクリア
クリクラでは「FSSC 22000」を取得しています。これは、食品安全マネジメントシステムの国際基準をクリアしているのを意味しています。ざっくり言うと、世界基準で安全な水と言う訳です。
本庄工場では人の手を最後まで触れないで水の生産からボトリングまでしていて、衛生管理が工場でしっかりされています。工場を出る前から衛生面に気を使っているので、自宅でサーバーに取り付ける時もきれいで安全な水を利用できます。
また、厚生労働省によりクリクラが導入している総合管理製造過程(HACCPシステム)に対して承認を受けています。
HACCPシステムとは、出荷する製品に対して最終段階で飲み品質確認をするのではなく、各製造工程において厳格な品質管理を行うというシステムです。
クリクラではいち早くこのシステムを導入し、宅配水の衛生管理をしています。システムを実施しているメーカーは複数ありますが、承認を受けているのは業界内では唯一クリクラだけです。
さらに、年に1回、分解洗浄を行って各パーツごとに徹底した管理を行うなど、衛生的にサーバーを利用するための専門部署も設けているんですよ。
メンテナンスが細かい
クリクラでは、年に1回のメンテナンスがあります。メンテナンス済のサーバーを交換して、リフレッシュ品を使っていけるのです。
メンテナンスをするのはクリクラ自身で、委託はしていません。分解までして細部までチェックして掃除しているのです。
ウォーターサーバーは使っているうちに給水口の中など目に見えづらい場所に汚れが溜まります。知らず知らずのうちに汚いサーバーを使っていた!なんて事は、クリクラではありません。
また、分解までしてメンテナンスをする会社は珍しく、クリクラは手が込んだメンテナンスをしてくれます。
ウォーターサーバーは清潔さが命です。どの衛生管理が一番良いなどのランクが付けれないぐらい、清潔さをアピールしているサーバーは多いです。